粕屋東中学校陸上競技部

8月14日(土)

自主練習

 

まず、結果として、順位として7位に入賞することができたのは、自分にとって嬉しいし、大きな成果かなと思う。
(前半で先頭に出たのは)少し(ペースが)遅いのかなという感覚になった。集団にもまれて障害(飛越を)ミスするよりは前に出たほうがいいかなという思いで前に出たのだが、1000(m)のラップが明らかに早かったので、あそこは(判断)ミスだったように感じている。ただ、最後、しっかりと粘ることができて、最後の切り替えもできたので、まずまずかなと思う。
(残り1周の段階で9~10番手だったが入賞できると見極めていたのか、の問いに)最後粘ってどうなるかな、という状態だったので、(入賞が)狙えなくはない場所にいるという感覚はあった。ラスト勝負になると思っていたので、余力があるにせよないにせよ、しっかり切り替えるつもりでいた。そこで身体をうまく動かせたということが、この結果に繋がったと思う。余力は全力だったので、あまりなかった。
急激なアップダウンというよりは、緩やかに徐々に上がっていくというレースだった。振り返ってみたら最初の1000mからかなりハイペースだったので、今回はラスト2000~3000mにかけての上がりが世界レベルの上がり方。まだまだ自分も磨いていかなければいけないというか、実力不足のところだったかなと思う。
今回のレースで、(8分)ひと桁前半(の自己記録)を持っていないと、余力的にもレース的にも勝つことができないと感じた。まだまだ選手としての走力を上げていかなければならない。パリオリンピックは3年後。(メダルを)目指すという気持ちで取り組んでいきたい。

 

東京五輪 男子3000mSC 7位 三浦龍司