粕屋東中学校陸上競技部

8月11日(水)

自主練習

 

(ガッツポーズでのフィニッシュだったが、の問いに)嬉しさが出て(ガッツポーズした)、2位ではあったが、メダルを1つの目標にして、ここまでずっとやってきたので、達成できて嬉しい気持ちでいっぱいだった。
(序盤で中国の王選手が出たときは)まだ序盤なので慌てるところではないなと、落ち着いて様子をうかがっていた。徐々に差が縮まっていくのがわかったので、思った通りだなと思い、あとはラスト5kmに余裕をもたせることを考えて歩いていた。
(17kmでの山西選手のペースアップについたが、の問いに)山西さんは強くて、ずっと負け続けてきたのだが、そのスピードやスパートへの対策に取り組んできた。この大舞台で対応することができて、今までの(練習の)成果がやっと(発揮することが)できたかなと思っている。
(これまでの取り組みを振り返って思うことは、の問いに)東洋大学に入学した当初は、ここまで自分が成長できるとは思ってもいなかった。(酒井)瑞穂コーチと酒井(俊幸)監督に出会って、毎日指導していただいて、大学を卒業して所属が変わっても、変わらず指導していただいている。そういった方々への感謝の気持ちが力に変わり、ラストで粘ることができたと思っている。

東京五輪 男子20km競歩 銀メダル 池田尚希